こんにちは! ねこです。
結論を先に言います。
この記事は、下の参考記事にあるような製品紹介広告を、面白がるものになります。
正直結論も、ほぼ一緒です。
それを踏まえて、本編をご覧ください。
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荘厳な音楽とともに、「それ」は始まった
私がいつものように YouTube で東海オンエアをニヤニヤしながら見ていたときでした。
すると、荘厳な音楽とともに、ある先進的なメガネの広告ははじまりました。

普段なら、すぐに広告をスキップする私です。
しかし、今回に限ってはなぜだか飛ばすことができませんでした。
それはなぜか?
私には、この広告に、ある種の因縁めいたつながりを感じずにはいられなかったからです。

調整可能レンズを持つメガネ VisionPro
この広告は、このような出だしで始まります。
この調整可能レンズは、日本の光学市場を揺さぶります。
この広告主は、日本の光学市場を揺さぶっていますが、私の心も揺さぶっているようです。
あふれ出るよだれを飲み込みつつ、食い入るように画面を続ける私がいました。
眼科医 Jake Harrison

この広告の主人公 Jake Harrison は、光学業界の第一人者だそうです。
これは、XDrone の Yasunori Hayasaka や、CleanT の、 Kai Makoto と同じく、技術者が作った企業であり、製品になります。
今回は日本人ではないんですね
彼のもとには、彼の専門知識を求めて、世界中から人々が集まっていました。
それら患者や眼科医療そのものの問題点を解決するため、Jake がエンジニアと組んで作った製品が今回の商品 VisionPro のようです。
VisionPro とは?

VisionPro とは、開発に 3 年、テストに半年をかけて開発した、世界初の度数の調整可能なメガネになります。
主な特徴はこちらです。
- 近視・遠視の方にも適している
- 高品質な素材で作られている
- 耐久性のあるレンズを採用したデザイン
- 柔軟なフレームと、調整可能な鼻パッド
では、実際に VidionPro を詳しくみていきましょう。
実際のところは?
・・・と、言いたいところなんですが。
製品や企業母体の信頼性については、さておき。
実は、今回はそんなに書くことはありません。
というのも、今回の Jake の物語、そんなに面白いひっかかりがないんですよね。
細かな日本語の間違えや、いつもと同じフォーマット、世界初ではない疑惑など、色々あるんですが。
価格も、5,510 円と、そんなに高いわけではありません。
ひとつだけ気になったのが、商品購入ページで少し待つと、さらに 50% 割引をするという画面が表示されます。
しかし、これで 2,500 円になると思ってクリックしても、何もおこりません。

最後に
ここまで読んでいただいてわかると思いますが、これと同様のフォーマットの広告は、そのほとんどが印象よくありません。
もちろん試してみたわけではないのですが、調べられる情報だけでも、詐欺と言い切ってもいいくらいのものもあります。
ですので、VisionPro が気になってごらんになられた方は、まず深く深呼吸をしてページを閉じましょう。
そして、度数が調整できるメガネを再度検索してください。
amazon なんかにも、同様の商品が何点か、これより安い価格で売られています。
ですので、それらから比較検討されることをお勧めします。
では、良いオンラインショッピングライフを!