黒子のバスケ「黒子 テツヤ」を、黒色無双で黒くしてみた

黒子テツヤを黒色無双で黒くしてみた コレクション・ホビー

※ 本記事にはプロモーションが含まれています。

こんにちは! ねこです。

まずはこちらをご覧ください。

黒色無双サンプル

credit: Youtube Kopro

こちらリンゴの画像ですが、半分は黒のシルエットみたいになってますよね。

この画像、半分を画像加工ソフトでシルエット状に切り抜いたものではありません。

実は、こちらのリンゴ。黒の塗料で半分塗ったものなのです。

黒色無双とは

黒色無双とは、ざっくり説明すると、だれでも簡単に購入して使えるすっげえ黒い塗料です。

反射率が驚異の 0.7%

色は、光の反射を目の網膜が受けることで、その波長に応じての色を理解します。

ですので、光の反射がもしなければ、色は全く見えなくなります。

夜、強い光を空に当てたとしても、反射するものがないから暗いのと同じですね。

そして、この黒色無双。こちらはなんと反射率 0.7%(エアブラシ塗り)なのです。

なんと、当たった光の 99% を吸収してしまうのです。

それは、黒くなりますよね。

誰でも手軽に使える水性アクリル塗料

反射率の低い塗料としてはペンタブラックが有名ですが、そちらは使い方が難しく、一般販売はできないものでした。

しかし、こちらは簡単に使えるアクリル塗料です。

もちろん模型などにも使えますし筆で塗ることも可能です。

ただ、筆で塗る場合、エアブラシに比べて反射率は高くなるようです(それでも約 1.2 %)。

こんな面白そうなの、購入しないわけにはいかない

こんな面白い製品が出たのであれば、元男の子、現大きな男の子としては使ってみないわけにはいきませんよね。

黒色無双を購入してみた

ちなみに、黒色無双。amazon で 2,500 円購入できます

お値段は、ほかのアクリル塗料と比較すると、やはり高めです。

とはいえ、やはり体験欲が勝りますよね。

到着!

そして、翌日には到着~。amazon はやーい!

黒色無双 商品

早速塗ってみよう

黒色無双。手に入れたからには、使ってみないわけにはいきません。

早速、塗っていきましょう。

本当はエアブラシで挑戦するべきなのでしょうが、お手軽に筆で使ってみることにしました。

筆も amazon 購入。安くていいものでした。

ターゲットは、黒子のバスケ「黒子 テツヤ」

では、何を塗るのか?

今回は、人気漫画の黒子のバスケから「黒子 テツヤ」のフィギュアを選んでみました。

黒子テツヤ フィギュア パッケージ
黒子テツヤ フィギュア 全身

これを選んだ理由? もう聞かなくてもわかるな。

ボールのみに塗ってみた

まずは、どんなものかを試すために、手に持っているボールのみを塗ってみました。

ボールのみ塗装

やはり塗った直後だと、光沢の反射はまだありますよね。

乾くまで待ちましょう。

ボー・・・ル?

待つこと 1 時間。

そして、結果がこれ。

黒色無双でボールのみ塗ってみた結果

なんだこれは 笑。

すごい黒魔法を放つ瞬間か、

または、倫理上、映像にするにはお見苦しい点があるか、どちらかでしょうね。

さらに全身に

そして、さらに全身、くまなく塗っていきます。

闇の力を手に入れた黒子テツヤ

・・・

・・

・・・これは、すでに闇の力を手に入れていますね。

完成!

そして、完成した「黒子 テツヤ Super BLACK ver 1.0」がこちら!

黒子 テツヤ Super BLACK ver 1.0

_人人人人人人人_
> 驚きの黒さ <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

こちら、決して、どちら向きに回っているでしょう? ではありません。

見事に、黒子 テツヤをシルエット化することに成功しました。やったね。

向きを変えて見てみよう

黒子 テツヤ Super BLACK ver 1.0

元の彩色とは、また違うかっこ良さはありますね。

殺せんせー?

向きを変えて撮影すると、殺せんせーが出てきました。

殺せんせー?

使ってみた感想

ここからは、私が黒色無双で遊んでみた感想を書いていきます。

使いやすくて、塗りむらが見えない

まず、水性塗料ですので、油性塗料のようなシンナー臭さもなく、非常に扱いやすいです。

また、結構雑に塗っても塗りむらが見えないのもグッド!

私みたいな、塗装は中学で作ったプラモ以来な人間でも、きれいに塗ることができます。

シンプルにカッコいい

完成した黒い黒子 テツヤですが、質感も含めてシンプルにかっこよくなりました。

フルで彩色されたものより、こっちのほうが好き説までありますね。

これは、色々なところに塗ってみたくなります。

そこまで、立体感がなくなるわけではない

今回撮影した写真はほとんと加工していないです。

むしろ、明るめに補正をかけてます。

未加工でこの破壊力はすごいですよね。

とはいえ、なんですが目視で立体感が喪失するかというと、そうでもありません。

ちゃんと光の反射も残ってたりします。

ちなみに、明るい場所&暗めの背景で一緒に撮影したのがこちらです。

明るい場所&暗めの背景で一緒に撮した黒子テツヤ

今回は筆で塗ったのですが、もっと黒さが欲しい場合はエアブラシを利用したほうがいいですね。

最後に

遊ばせてもらいました。黒色無双。

気になった方は、ぜひ買って遊んでみてください!

https://www.amazon.co.jp/%E5%85%89%E9%99%BD%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%B3%E3%88%B1-%E9%BB%92%E8%89%B2%E7%84%A1%E5%8F%8C-100ml/dp/B0887VMCYF