既存の常識をぶっ壊す二人。立花孝志 vs 堀江貴文

立花孝志 堀江貴文 写真撮影 イベント

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こんにちは! ねこです。

立花孝志  堀江貴文 写真撮影

NHK を国民から守る党代表で、「NHK をぶっ壊す」のフレーズでおなじみの、立花孝志さんが、ホリエモン万博 2020 で堀江さんと対談すると聞いて、見に行ってきました。

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今、色々な意味で、既存の常識をぶっ壊して行っているお二人の対談ですので、注目度は俄然高いです。

また、最近、立花さんは選挙(広告)と、政治(実務)を分離させた戦略を行いたいと考えていまして、そのことを選挙ハックと呼称しています。

それを、堀江さん本人が面白がっていて、今後の選挙戦に出るのでは、との噂も出ています。

個人的にも、そもそもテレビにアンテナを付けてないにもかかわらず、受信料を支払い続けていますので、これはなんとかしてほしい 笑。

果たして、どんな内容のお話が飛び出したのか。

そんなわけで、対談の内容、スタートです。

立花孝志さん、登場

DaiGo さんが立花さんの話題をしたときに、「立花さんは、初めてお金の問題から自由になった政治家だと思った」というくらい、権力を持つ立場にいながら、歯に衣着せぬ物言いをされていました。

それくらい、Youtube で稼いでいた立花さんですが、現在は Youtube の広告は、Google の判断でストップされているため、Youtube からの収入はありません。

この原因については、立花さん、稼ぐために炎上をさせすぎた。と説明。今は炎上させるような方針は控えてるとのこと。

堀江さんから、広告再開の申請を出した方がいいよ、というアドバイスには、今のところは、予定していないとの返事でした。

しかし、選挙資金を集めるために行ったクラウドファンディングでは、目標 1 億に対して、結果 5 億を集めることに成功。

こちらは、来るべき衆議院選挙に向けての、選挙費用に使う想定だそうです。

ただ、その資金の集め方は、意味合いを間違えると、投資にまつわる法律や政治資金規正法などに引っかかる可能性があることを堀江さんが指摘。

これは、弁護士などにリーガルチェックをするだけでなく、ちゃんと総務省のノーアクションレター制度などを利用したほうがいいとのこと。

ノーアクションレター制度とは、事業活動等で法律などの解釈が問題ないかを、担当省庁に確認できる制度です。

実際に、堀江さんがフジテレビの株を時間外で買ったときに、同様にノーアクションレター制度で違法性が無いかを確認していたため、このことが問題となったときは、すぐに違法性が無いことが証明されたそうです。

そのときは、立花さん、NHK の職員だったのですが、フジテレビと NHK は犬猿の仲にもかかわらず、このときの局を超えての堀江さんへの悪感情はひしひしと感じていたそうです。

そして、話題はこれからの選挙について移っていきます。

立花孝志  堀江貴文 対談

NHK の政見放送は、広告としておトク

選挙に立候補するのに、東京都知事選では、300 万円という供託金を国に納める必要があります。

その代わり、選挙に立候補したときの権利として、NHK の政見放送 9 分間、新聞記事にも掲載されるということ。

それが、広告費として考えたら NHK の放送時間 9 分を買えることになるので、おトクだと指摘。

だから、立花さん、今度の衆議院選挙では、結構な数の Youtuber が立候補するのでは、と予測していました。

そして、堀江さんに今度の都知事選は出馬したらどうですか、と、打診。

堀江さんは、面白いと思うが、山本太郎さんが漁夫の利をえてしまうのではないか、と、不安視。

これはどういうことかというと、同様に立候補した山本さんと堀江さんが、舌戦するのは、世間からも注目を浴びるし面白いことになるだろうとは予測。

しかし、候補者の性質として、右派の小池さんと堀江さんが並ぶと、そこで票を食い合ってしまい、左派の山本さんが勝ってしまうのではないか、と指摘していました。

それについては、Youtube 再生回数を稼ぐためなどの広告戦略と割り切って、言いたいことは言うけど、票を入れないでくれ、と言えばいいのでは、と、立花さん。

ただ、その言い方についても、場合によっては法に触れる可能性もあるそうなので、戦略は考える必要はあるとのこと。

前回の選挙の党首対談で、民放各局に呼ばれなかったと、公平でない報道に不服な立花さん、しかし、流石に堀江さんが出馬したら、出さざるえないだろうという考え。

堀江さんは、この話題自体は面白いので、内容は広げつつも、出るでないについては、最後まで明言は避けていました。

対談を終えて

やはり、今、影響力のある 2 人の対談なので、見ていて面白かったです。

今後、実際にどうなっていくのかはわからないですが、4G 、Youtube という、ここ 10 年のメディアやテクノロジーで頭角を表しているお二人です。

時代の節目という意味では、まだまだ影響力を駆使しつつ、時代の潮流にのっていきそうですね。

今後の活躍も、楽しみです。

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