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こんにちは! ねこです。
今回は UI/UX デザインツールである Figma のプラグインのダウンロードランキングを一挙 30 位まで大公開します。
簡単な説明と使い方も記載しています。
それではスタート!
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- Figmaおすすめプラグインランキング Best 20
- 1 位 Unsplash
- 2 位 Iconify
- 3 位 Content Reel
- 4 位 Material Design Icons
- 5 位 Figmotion
- 6 位 Lorem ipsum
- 7 位 Autoflow
- 8 位 Charts
- 9 位 Vectary 3D
- 10 位 Mapsicle
- 11 位 Image Palette
- 12 位 Stark
- 13 位 Avatars
- 14 位 Feather Icons
- 15 位 Chart
- 16 位 Blobs
- 17 位 Palette
- 18 位 Map Maker
- 19 位 Isometric
- 20 位 Arrow Auto
- 21 位 Wireframe
- 22 位 Google Sheets Sync
- 23 位 Remove BG
- 24 位 A11y – Color Contrast Checker
- 25 位 Super Tidy
- 26 位 Color Serch
- 27 位 Humaaans for Figma
- 28 位 Image tracer
- 29 位 HTML to Figma
- 30 位 Clean Document
- プラグインの追加の方法
- 最後に
Figmaおすすめプラグインランキング Best 20
1 位 Unsplash
無料で利用できる画像素材サイトである Unsplash 。
100 万点以上の画像素材を商用・非商用問わずに利用できます。
使い方
Plugins -> Unsplash から開き、任意の画像を読み込めます。
シェイプやフレームを選択しながら画像を選ぶと、その中に画像が含まれます。
例えば、複数選択したシェイプ全てに、ランダムで写真を入れるということも可能ですので、カンプ制作ははかどると思います。
2 位 Iconify
およそ 5 万点以上のアイコンを Figma で利用可能になります。
ベクターデータですので、拡大しても画像が荒くなりません。
使い方
Plugins -> Iconify から開き、任意のアイコンセットからアイコンを選んで、Import ボタンを押せば、ページに読み込まれます。
3 位 Content Reel
デザイン制作時に必要な、サンプルってありますよね。
例えば、ユーザー表示時に必要な人物写真、名前、電話番号、住所、アイコン、ダミーテキストなど。
これらを、簡単に表示、使用できるプラグインです。
現在日本語には対応していません。
使い方
Plugins -> Content Reel から開き、該当のテキストレイヤー、イメージレイヤーを選択して、入れたい内容を選ぶだけです。
複数選択して、まとめて挿入することも可能です。
4 位 Material Design Icons
簡単に利用できる、デザインアイコンのライブラリです。
Iconify と比較して、シンプルな UI で探すことができます。
使い方
Plugins -> Material Design Icons から開き、任意のアイコンを選ぶと、画面に挿入されます。
5 位 Figmotion
Figma 内でアニメーションを制作することができるツールです。
使い方
任意のフレームを選択して、Plugins -> Figmotion -> Open Figmotion を開きます。
Figmotion ウインドウが開き、選択したレイヤーオブジェクトが左側に一覧で表示され、右側にタイムラインが表示されます。
オブジェクトを選択すると、プロパティが表示されますので、任意の時間にキーフレームをうち、値を変更することでアニメーションを行うことができます。
6 位 Lorem ipsum
デザイン制作時に必要なダミーテキストを挿入できます。
ちなみに、Content Reel があれば、同様のことができますが、こちらのメリットは、テキストフレームの大きさに合わせて、文字を挿入する機能があります。
使い方
Plugins -> Lorem ipsum から開き、該当のテキストフレームを選択して、Generate か Auto Generate で文字を挿入します。
7 位 Autoflow
任意のシェイプを接続する矢印を自動で生成してくれます。
使い方
Plugins -> Autoflow を開き、接続したい 2 つのシェイプオブジェクトを順番に選択します。
8 位 Charts
デザインサンプル用のグラフ・チャートを簡単に生成できます。
使い方
Plugins -> Charts を開き、Choose Chart Type から、チャートの形を選び、パラメータを設定して Add Chart を押せば、ページ上に生成されます。
9 位 Vectary 3D
3D のデザインモックを簡単に制作できます。
スマホ、ドリンク、シャツなどの様々なマテリアルサンプルに、自分で作ったデザインを貼ることができます。
こちら、VECTARY というブラウザ上で動く 3D モデリングツールと連動しているようで、自分で制作したものも、取り込んで利用できるようです。
使い方
Plugins -> Vectary 3D で開いて、Gallery からサンプルを選びます。
それから、表示させたいフレームを選び、右下の Use Frame を選びます。
モデルの向きを調整して、Save view as image を押すと、ページに表示されます。
YouTube にも、わかりやすい利用法がありますので、こちらもご覧ください。
10 位 Mapsicle
デザインのモック制作用のマップ画像を簡単に挿入します。
使い方
マップを入れるフレームやシェイプを追加し、Plugins -> Mapsicle -> Open Mapsicle を開きます。
そしてマップの表示方法をセットして、Update Map を選択すると、ページに反映されます。
個人的には、Map Maker のほうをおすすめします。
11 位 Image Palette
サンプルイメージから、そのイメージを構成しているカラーを抽出して、カラーパレットとして利用できるようにします。
使い方
イメージを選択して、Plugins -> Image Palette を選択すれば、イメージの下に 5 色のパレットが表示されます。
12 位 Stark
デザインが色盲・色弱の方に、どう見えるかを確認・チェックできるツールになります。
機能としては、以下のものになります。
- 色盲の方にデザインがどう見えるかのシミュレーション
- 2 つのレイヤーの色のコントラストが問題ないかチェック
使い方
Colorblind Simulation(色盲の方にデザインがどう見えるか)
Plugins -> Stark -> Colorblind Simulation を開きます。
画面下部の Colorblind Type から、どのように見えるかを確認します。
Check Contrast(コントラストが問題ないかチェック)
2 つのレイヤー(シェイプ・テキストなど)を選択し、Plugins -> Stark -> Check Contrast を開き、結果を確認します。
13 位 Avatars
選択した要素に、ランダムにアバター画像を入れてくれます。
Content Reel のほうが多くのサンプル(電話番号などのダミーテキスト)を扱えます。
使い方
アバターを入れたい要素を選択して(複数可)、Plugins -> Avatars を選択するだけです。
14 位 Feather Icons
Feather というオープンソースのアイコンを、簡単に挿入できます。
使い方
Plugins -> Feather Icons から開き、任意のアイコンを選択するだけです。
15 位 Chart
様々なグラフのサンプルを作成できます。
Charts と比べて、より細かな設定も行うことができますが、線グラフ以外は、Pro アカウント(有料)が必要です。
使い方
含めたいレイヤーを選択して、Plugins -> Chart -> Create Chart を開きます。
諸々の設定を行い、Create chart ボタンを押します。
16 位 Blobs
ランダムな形状のベクターデータを生成します。
使い方
Plugins -> Blobs を選択し、Make blobs ボタンを押せば、画面に生成されます。
17 位 Palette
選択したイメージなどから、おすすめのカラーパレットを AI で作り出してくれます。
使い方
イメージなどを選択(複数可)して、Plugins -> Palette を開きます。
表示されるカラーパレットで問題なければ、save で、ページに表示されます。
クリックで色の固定、ドラッグで色の移動、色の更新を行い、イメージにあったカラーパレットを制作してください。
18 位 Map Maker
Google Map と、MapBox から地図画像を挿入できます。
登録せずに使用できる、Google Map で日本語で表示できる、Map のスタイルデータを利用できるなどの利点があるため、Mapsicle より、個人的におすすめです。
使い方
表示させたいレイヤーを選択し、Plugins -> Map Maker を開きます。
場所や大きさなどを調整して、Make Map で地図を挿入します。
地図のデザインは、SNAZZY MAP などから、スタイルの Json ファイルをコピーすることで、変更可能です。
19 位 Isometric
レイヤーを簡単に上の画像のように、斜めの平行投影にしてくれます。
使い方
レイヤーを選んで、Plugins -> Isometric を選んで開きます。
角度を選んで、画面下部のボタンを押してください。
20 位 Arrow Auto
2 つの要素を簡単に矢印で繋いでくれます。画像の位置を変えても、Update で自動トラッキングをします。
使い方
Plugins -> Arrow Auto を選んでパネルを開きます。
そして、2 つの要素を選択して、Link ボタンを押してください。
21 位 Wireframe
350 種類以上のプロトタイピング用のデザインイメージ(ワイヤーフレーム)が利用できます。
使い方
Plugins -> Wireframe で開き、カテゴリからデザインを選ぶと、ページに挿入されます。
22 位 Google Sheets Sync
Google スプレッドシートの中身を Figma のデザインに同期させます。
使い方
Google スプレッドシートを制作して、上記の画像のように、1 行目は見出し(Title, SubTitle, Price など)を書き、以降は適用させたい内容を書きます。
そして、共有ボタンから、共有可能なリンクを取得を選び、リンクをコピーします。
Figma に移り、データを受け取れるように設定を行います。
例えば、Title 列を受け取りたい場合は、テキストレイヤーの名前を #Title とします。
設定後、Plugins -> Google Sheets Sync を選び、スプレッドシートの共有リンクを入れ、Sync ボタンを押せば、内容がページに適用されます。
23 位 Remove BG
背景を自動で切り抜いてくれるサービス removebg の Figma 用プラグインです。
有料サービスですが、Figma などでの API を介しての利用なら、無料で月 50 枚まで切り抜けるようです。
使い方
Plugins -> Remove BG -> Set API Key を選び、かかれてある URL と説明にそって、API キーを取得し、セットします。
そして、切り抜きたい画像を選び、Plugins -> Remove BG -> Run を選んでください。
24 位 A11y – Color Contrast Checker
選択したフレームのテキストの可読性(コントラスト)のチェックを行えます。
使い方
Plugins -> A11y – Color Contrast Checker から開きます。
そして、チェックしたいフレームを全て選んで Check ボタンを押してください。
25 位 Super Tidy
複数の項目などフレームの並び(高さや間隔)を綺麗にし、名前を一括でセットしてくれます。
使い方
並びを整えたいフレーム(複数)を選択し、Plugins -> Super Tidy -> Run all を開きます。
設定項目を確認して、Apply を押します。
26 位 Color Serch
様々なキーワードから、それにあったカラーを 5 つ表示され利用ができます。
使い方
Plugins -> Color Serch を選んで開きます。
キーワードを英語で入力すると、カラーがカラーパレットに、色が適用されます。
27 位 Humaaans for Figma
ベクターデータの人物イラストのライブラリを利用できます。
使い方
Plugins -> Humaaans for Figma から開き、使いたいデータを選択するとページに表示されます。
28 位 Image tracer
ビットマップの画像データをベクターデータに変換してくれます。
使い方
変換したい画像を選択し、Plugins -> Image tracer を開きます。
それぞれの項目の設定を行い、Place traced vector をクリックすると、ページにベクターデータが生成されます。
29 位 HTML to Figma
Web ページの URL から、サイトデータの HTML を解析してインポートします。
使い方
Plugins -> HTML to Figma から開き、インポートしたいサイトの URL を入れて、IMPORT ボタンを押します。
30 位 Clean Document
ページデータを一括で綺麗に調整してくれます。
処理可能な内容はこちらです。
- 非表示のレイヤーの削除
- 要素が一つしかないグループの解除
- 要素をピクセルパーフェクトにする
- レイヤーのリネーム・ソート
- ページをアルファベット順にソート
使い方
Plugins -> Clean Document -> Clean Layer を開き、必要なオプションにチェックを入れて実行します。
プラグインの追加の方法
該当プラグインページの左上の Install を押せば、すぐに利用可能になります。
最後に
シンプルな機能拡張が多いですが、何かと便利なプラグイン。
ぜひ活用して、あなたのデザインのクオリティアップにご活用ください!