個人で、1日でできるボランティア。献血をしてみよう

献血 ボランティア イメージ 観光・レジャー

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こんにちは! ねこです。

献血 ボランティア イメージ

私みたいに、普通に社会人をやっていますと、ボランティアみたいなものには、馴染みありませんよね。

それもそのはず、例えばですが、何日もやるようなオリンピックのボランティアみたいなものは、社会人になると参加したくても、参加できません。

やれるとしたら、多少の寄付くらいでしょうか。ふるさと納税とか。

しかし、そんな忙しい大人でも、わずか 1 時間で社会貢献できるボランティアがあります。

それは、献血です。

そんな、ミニマムなボランティア、献血を紹介していきたいと思います。

多分、この記事を読んだら、ちょっと献血に行きたくなると思います 笑。

はじめての献血

実は、献血初めての人は、日時の予約ができません。

ですので、該当の日時に、現地に行って受付を行えば大丈夫です。

もしいく場合は、約1~2時間ほどかかりますので、時間に余裕のあるときに言ってください。

献血センターに入りますと、初めての場合はまず一通りの流れと、体調面での注意事項、献血ができない場合などの説明がはいります。

不安なことについては、そこで一通りまとめて聞くことも可能です。

ちなみに、以下の状態ですと、献血をうけることができない場合があります。

  • 当日の体調不良、服薬中、発熱がある方
  • 直近で出血を伴う歯科治療を受けた方
  • 一定期間内に予防接種を受けた方

ほかにも色々条件がありますので、気になる方は、Webサイト やお電話にてご確認ください。

献血をご遠慮いただく場合|献血の流れ|献血について|日本赤十字社

一通り聞いて、問題なければ承諾の旨と住所氏名を記載します。

中を見渡すと、ゆったりと広くとられたスペースに、フリードリンクや漫画などがあります。

リラックスしながら献血前後の時間をすごすことができるようになっています。

献血には全血献血と、成分献血の 2 種類あります。

全血献血(所要時間 約 60 分)

血液成分そのままの血液を、献血する方法です。

200 ml と、400 ml の 2 パターンがあります。

しかし、医療機関で必要とされるのが 400 ml であるため、400 ml の採血が難しい方以外は、400 ml でお願いしているそうです。

採血の時間は、成分献血より短かく済みますが、そのまま規定量抜き取るため、成分献血よりは、体の負担がかかります。

次回の献血まで 12 週間のインターバルが必要です。

成分献血(所要時間 約 90 〜 120 分)

血液成分の一部(血小板など)を献血して、残りの血液は返血してもらう方法です。

時間は、全血献血より長くなりますが、必要なもの以外は返血されるため、体の負担は小さいです。

血小板は、有効期間が 4 日しかないそうですので、毎日の供給が欠かせないため、特に要望がなければ成分献血のほうが喜ばれます。

次回の献血まで 2 週間のインターバルが必要です。

献血の流れ

献血は、以下のような流れで行われます。

  1. いくつかの質問に答える
  2. 血圧を測り、簡単な問診を行う
  3. 事前採血
  4. 本採血
  5. 休憩

以下、私が行った時の話を交えて、ご説明します。

① いくつかの質問に答える

まず、献血可能かを確認する必要があるため、

私は、口頭での確認、チェックと、タブレットでの回答を行いました。

やはり、輸血をうける方のためにも、質問には正確に答えましょう。

また、行ったあと、その場では答えづらかった質問などもあるかもしれません。

その場合のために、セーフティネットとして、献血終了後、当日であればお電話にて、状況をお話できるような場所も用意されています。

もし気になるようでしたら、こちらに問診票がありますので、そちらをご確認ください。

問診票の改訂(平成23年4月)|血液事業の重要なお知らせ|献血について|日本赤十字社

② 血圧を測り、簡単な問診を行う

それが終わったら、次に血圧を図ります。

その後に、先ほどの回答を含めての簡単な問診を行います。

体調面含めて気になる点などがありましたら、ここで確認していきましょう。

私は、午前中に行ったのですが、朝ごはんを食べてなかったので、献血の前に食べるように、と、ドーナツチケットを渡されました 笑。

当たり前ですが、無料です。

③ 事前採血

本採血の前に、血液基準が満たされているかの確認のため、実際の献血の前に、採血して確認します。

ちなみに、本採血とは別の腕を使うため、両腕の注射が必要になります。

ちなみに私は、献血方法はどちらでもいいと答えてたため、成分献血になる予定でした。

ただ、血管が見えにくい方については、長く注射針を入れ続ける成分献血は難しいらしく、今回は全血献血になりました 笑。

④ 本採血

上記の内容が全てクリアになりましたら、本採血にはいります。

準備ができるまでに、水分の接種と、トイレにいくこと、そして、朝ごはんとして、ドーナツを食べます(!)。

準備ができましたら、こちらの機械が鳴って教えてくれます。

献血するための台は、深く座れるような作りになっていて、

ちなみに、献血中はスマホをいじってても大丈夫です。

ただ、私の場合は利き手に注射針が刺さっていたので、みるの大変であきらめましたが 笑。

⑤ 休憩

思ったよりも早く献血は終わりました。

終わったら、アイスクリームを 1 つもらえました。

そして、献血カードがもらえます。こちらがありましたら、次回の献血は、予約していくことが可能になります。

そして 3 杯以上の水分補給と、30 分以上の休憩を促されましたので、休憩をするよう促されます。

私が行った渋谷の献血センターは、日差しが入る空間で、渋谷の街を見下ろしながら、カフェのように寛ぐことができます。

ちなみにフリー wi-fi も入ってます。

結構居心地が良かったので、コーヒーと漫画本片手に、1 時間以上いてしまいました 笑。

私の場合は、終わってからの貧血もなく、良好に過ごせました。

献血のイメージが変わりました

結構、献血ってお堅くて、メディカルな消毒液の匂いがする場所で行うイメージが大きいと思います。

しかし、行ってみたら、ゆったりとリラックスできる明るい空間です。

また、受けに来る方もカフェにいるかような感じで、病院のような重さは一切ありませんでした。

私が行ったのが渋谷ですので、他の場所では違う可能性はありますが。。

街でたまに、献血を呼びかける人がいると思います。

その時に、是非この記事を思い出して、行ってみてください。

街中で 1 〜 2 時間時間を潰す必要があるときに、コーヒー飲みにいくより安上がりですし、何より話のネタになります 笑。

もちろん、ご自身の体調とご相談の上になりますが。

献血、ちょっといいですよ。

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