有名人が集う「劇場型人狼」に、初めて行ってきました [ネタバレあり]

※ 本記事にはプロモーションが含まれています。

こんにちは！　ねこです。

今回は、東京、六本木にある、Part On 六本木 にて、人狼を見てきました。

私、Youtube では、劇場で人狼プレイをされている、人狼 TLPT さんと、ドラゴンクエストの堀井雄二さんなど有名ゲームクリエイターや、こーやん先生などの有名棋士が参戦されている、アルティメット人狼は見たことあったんですが、生で見るのは初めてです。

また、ホリエモン万博のなかの 1 コンテンツだったんですが、おそらく穴場だった上、早めに入ったため、最前列の席で見ることができました。

しかも、人狼ルーム主催の児玉さん始め、お笑い芸人のダイノジの2人や、マックスむらいさん、クイズ作家の古川さん含む、有名な方の人狼のプレイを楽しめるということで、見る前からテンション上がります。さあ、どうなったんでしょうか。

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繰り広げられる疑心暗鬼バトル

今回は、ゲーム中の写真撮影が禁止でしたので、文字のみのレポートになります。

ただ、今回は映像化しないということなので、ネタバレありで書いていきます。

フロア内はライブ開場を、人狼用にセッティングされてまして、薄暗いステージに、一列の椅子が並べられている状態です。

舞台袖から、役割決めの声が聞こえてきます。そろそろです。

まず、オープニングムービーが始まり、いよいよアクターさん全員が登場します。

なんと、今回はアクター13人に対してお客さん26人というなんともおトク感のある人狼ライブでした。

そんな中、第一回戦が開始します。

第一回戦目

1日目

1日目は、だれも CO せず、特に誰が怪しいという事もなく、賑やかながら、盤面は静か。

ただ、マックスむらいさんだけは、何故か全員に白認定されてました 笑。

そんな中、2票ずつで 4 人が決選投票に。

その中でタレントの百花繚乱さんが吊られてしまいました。決めてがない中、しいていえば … くらいの感じ。

決選投票の 3 人も、百花繚乱さんも CO せず。

2日目

棋士の村中さんが、かまれてしまう。

その中、アイドルのとろろさんが、霊媒師として CO 。百花繚乱さんをシロと説明。

少し間を開いて、棋士のこーやんさんが対抗で霊媒師 CO 。百花繚乱さんをクロと説明。

預言者が出ない中、霊媒師同士の真偽対決へ。

初日に百花繚乱さんが狼だった場合、生き残りの為に CO しなかった事。

こーやんさんの出るタイミングが怪しまれたことを理由に、こーやんさんに 8 票集まり、吊られてしまう。

この日も、むらいさんの驚きのシロさが際立つ。

3日目

ついに、むらいさんが噛まれてしまう。

そして、この日始まってすぐ、クイズ作家の古川さんが、預言者 CO 。棋士の香川さんを占ってクロ出し。

先程圧勝したものの、真偽の分からない霊媒師 CO のとろろとの投票勝負。

結果は、香川さんの負け。これで棋士が全滅。

預言者 CO のタイミングといい、理論といい、古川さんが、完全に盤面を掌握。

4日目

プロ雀士の瑞原さんが噛まれてしまう。

とろろさんの霊媒結果は、クロ。古川さんの占いを裏付ける。

さらに、古川さんはダイノジの大谷さんを占い、クロ。

すでに、古川さんにもシロだしされているダイノジ大地さんにも票をいれられ、大谷さんが吊られてしまう。

盤面が決まったように見える中、終盤戦へ。

5日目

人狼ルーム主催の児玉さんが、噛まれてしまう。

なんと、古川さんが、また人狼を見つける。

女優金久保（ぼんぼん）さんをクロ出し。

そのタイミングで、ぼんぼんさんが、パワープレイを示唆して人狼 CO 。しかし不発で、村人にスライド。

やはり、真目をとれている古川さんを、ぼんぼんさんが崩すことができず、そのまま、ぼんぼんさんが吊られてしまう。

6日目 … は、訪れなかった。

このタイミングで、村人と人狼の数が同数になり、なんと … 人狼の勝利。

人狼は、なんと、初日追放された、百花繚乱さん、預言者と霊媒師を乗っ取った古川さん、とろろさんで、狂人が香川さんでした。

恐らく誰も予想だにしなかったであろう、結末を迎えることになりました。

1回戦 感想

確かに、人狼の動きとしては静かにみえて、それを指摘してた方もいました。

が、あまりに、鮮やかでした。

もし、MVP があるとしたら、預言者を乗っ取った古川さんだと思いますが、今回は人狼チームの全員のプレーの巧さが出ていました。

まず、あとの人の可能性のために CO もせず、全く怪しまれずに追放された百花繚乱さんは、何気にファインプレーでした。

それを、とろろさんが霊媒師 CO でシロ出しする事で、ニセモノなのに信用を得てしまい、その上で、古川さんの預言者 CO に繋げました。

また、狂人で人狼とクロ出しされた香川さんも、上手に人狼らしく振る舞い、勝利に貢献していました。

こういう、どんでん返しがあると、やはり見てて楽しいですよね。

第二回戦目

1日目

今回は、一回戦目とはうって変わって、なんと預言者が3人出る展開。

CO する人は、ステージ中央に行ってアピールしようと、児玉さんが提案すると、まず、ぼんぼんさんが前回の雪辱のばかりに預言者とCO 。

次に、香川さんが、預言者 CO 。これで終わりかと思いきや、なんと児玉さんが 3 人目の CO 。

これで、真、狼、狂の 3 役職（ 2 人外）が、出ている想定に。

そして、霊媒師として百花繚乱さんが CO 。

流石に対抗は出ず、百花繚乱さんが真目をとる。

しかし、ボディガードの連続護衛がない為、恐らく 3 日目には噛まれることに。早く人狼を見つけたいところ。

グレーを吊るか、預言者を追放するかで民意で預言者の方を選択。

そして、3人の信用勝負へ。

ここで 3 人目で出た児玉さんに票が集まってしまい、児玉さんが吊られることに。

どちらかというと、香川さんさ狂人と見られており、ぼんぼんさんとの信用勝負で負けた感じに。

児玉さんは、この票の集まりは、人狼の組織票だと推測して、自身に票を入れた人を疑うように、と、遺言を言い残す。

2日目

2 日目は、誰も噛まれなかった。そのため、百花繚乱さんを噛んだものと推測。

児玉さんの霊媒結果はシロだった。そのため、預言者のうち1人は、まだ確実に人狼がいることに。

占い結果は、香川さんが、むらいさんを占ってシロ。

しかし、ぼんぼんさんがとろろさんを占った結果は、なんとクロ。

そのまま、とろろさんを吊る流れになるかと思いきや、なんと、とろろさんがボディガード CO 。

セオリー外の行為と思われたが、ここでボディガードの対抗が出れば、とろろさんが人狼という事になり、2 狼が出せる状況下だったので、ボディガード対抗の確認を行うことに。

結果、対抗は出ず、とろろさんがボディガードとしての信用を勝ち取る事に成功。

逆に、ぼんぼんさんが真目を失ってしまう。

投票の結果は、ぼんぼんさんが大量に票を集め、吊られてしまう事に。

3日目

人狼は霊媒師かボディガード、どちらを噛むかの選択で、霊媒師の百花繚乱さんを噛む。

狂人に思われている香川さんが、1番の吊り候補に上がる。

この時、香川さんが、村で怪しい人をもう1人、出して、それを元に議論を進めたいと提案。

この意見通り、もう1人怪しい人を探すことに。

しかし、もう1人の候補者を出せないまま、時間が来てしまう。

投票は、香川さんに集まるかにみえた。

しかし、ここに来て、何故か議論に名前が上がってなかったこーやんさんに票が集まる事態に。

1 票差で香川さんが吊られたが、なにやら不穏な空気が流れる。

4日目

2回戦目もいよいよ終盤戦に。

ここで、ボディガードのとろろが噛まれる。

昨日、こーやんさんに票が集まったのは、人狼が投票時に集めたからだという意見が強くなる。

その際、初日に、ぼんぼんさんを真預言者で見て、児玉さんに票を入れていた古川さんに疑いの目が向けられる。

投票で古川さんに票が集まる。

大地さんも、前世（一回戦目）に信じて裏切られたトラウマから古川に入れる。

結果、古川さんが、信用をとれずに吊られてしまう。

5日目

プロ雀士の多井さんが噛まれてしまう。

ここまで来て、残った人が誰のラインすら見えていない状況に。

決定打に欠ける議論が続く中、疑いの目が大谷さんに向かいはじめる。

投票になり、次々に票を入れられる大谷さん。

さらに、同じコンビの大地さんに、トドメを刺される形で、大谷さんが吊られてしまう。

そして … 。

その瞬間 … 人狼側の勝利が決まってしまったのでした。

人狼は、最後にトドメを刺した大地さん、見事に潜伏しきった村中さん、そして、ぼんぼんさんでした。

狂人は、なんと 3 人目で預言者 CO した児玉さんでした。つまり、香川さんが真預言者だったのです。

2戦目 感想

こちらも、1 戦目同様、見事に騙されました。

どちらの試合も、人狼が勝った。というアナウンスを聞いて、脳の理解が追いつかない状態だったくらいですので。

今回、3 人目で預言者として出た児玉さんが狂人というのが、かなりかなりトリッキーで、これは最後まで騙されました。

1 戦目で、盤面を完全に掌握していた古川さんが、今回は、全く信用をとれずに吊られてしまう。というのも面白いですよね。

最後に

初めて生人狼を見ましたが、面白かったです。

そして、結構有名人が出てるにも関わらず、映像化されないコンテンツを見れたのは、なんかトクした感じでした。

あと、いつになく、記事をまとめるのが楽しかったです 笑。

もし、こういう記事にニーズがあるなら、今後も定期的に試合のまとめを書くのもありですね。

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