※ 本記事にはプロモーションが含まれています。
こんにちは! ねこです。
何よりも食べることが大好きな私です。
リモートワークの現状も相まって、ごはんがさらにおいしい状況。
そんな私の気持ちを YouTube は察してくれたのでしょう。
YouTube が、私にとって必要なものを紹介してくれました。
私が仕事が終わって、いつものように東海オンエアをニヤニヤしながら見ていた時のことです。
突然、荘厳な音楽 … 。
というよりは、ラスボスの登場を訪仏とさせるような音楽とともに、ある広告が目に飛び込んできたのです。
Slameeというダイエットサプリ
それは、とあるダイエットサプリメントの広告でした。
優秀な成分研究者である小笠原雄一という方が作られたサプリだそうです。
少なからず、ダイエットに興味がある私。
この 3 分という長尺の広告にも関わらず、見続けることにしました。
そして、その動画が音楽とともに、壮大な山場を迎えるとき。
突然、私は脳天から撃ち抜かれるような強い衝撃とともに、私の過去の記憶がフラッシュバックし始めたのです。
突然沸き起こるデジャブ
なぜ、私に強烈な記憶のフラッシュバックが起こったのか?
それは、このような広告を見たのが初めてではなかったからです。
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そうなると、私はこの広告から目を背けることはできませんでした。
他の広告との共通点、そして、今回の主人公である小笠原雄一ははたして何を語るのか?
実際の広告の内容は?
冒頭、激震の走ったダイエット業界の説明から入ります。
浜辺を颯爽と走る無数のダイエッターたち。非常に壮観な絵です。
そんな、ダイエッターたちの常識を覆した、あるアイテムが、今回紹介する Slamee になります。
小笠原雄一は、強い嫌悪感を抱いていました
これを開発したのは、小笠原雄一。優秀な成分研究者です。
彼は、強い嫌悪感を抱いていました。
一体、何が彼に嫌悪感を起こさせていたか?
それは、一般的に知られるダイエット方法は、費用対効果が悪いということです。
彼は、こう語ります。
人々はダイエット業界が展開する高額な商品に
投資をし続けています
それがダイエット業界の落とし穴だと知らずに
痩せるための 2 つの条件
そして幾度となく研究を重ねた小笠原雄一は、ついに、痩せるためのたった 2 つの条件を見つけ出しました。
- 腸内フローラを整える
- 脂肪を combustion させる、つまり燃焼させる
突然入る、謎の英語 combustion に面食らいますが、きっと小笠原は帰国子女だったのでしょう。
そして、製薬会社と手をとり、完成させたのか Slamee(スラミー)です。
Slamee(スラミー)の特長
Slamee(スラミー)の特長は次のとおり。
- 特許取得のシンデレラ乳酸菌と酪酸菌をはじめとした善玉菌のもとを、2 粒に 144 億個配合
- 国産にこだわったブラックジンジャーは国内最大の 150mg 配合
なんかすごそうです。
しかし、一番の売りは、この広告でも言っている通り、やはり価格でしょう。
小笠原雄一はこう述べています。
ダイエットサプリメントの一般的な価格が 1 ヶ月分で 1 万円を超えるなか、
Slamee も通常 1 ヶ月分 6,580 円かかります
しかし誰もがこの素晴らしさを体験できるよう
今なら 500 円
1 日 2 粒がたった 16 円で試せる
特別なキャンペーンを実施しました
よくあるサプリメントの販売方法 なんと画期的な販売方法でしょうか。
何か、今までの広告とは違う
しかし、この動画広告を見ていくにつれ、私の中での違和感がしだいに大きくなり始めます。
なんの違和感なのか?
もちろん、今まで見た広告と、今回の広告は、カタチこそ似てはいます。
例えば、謎の業界専門家が業界にうんざりするところ。
ビジネスパートナーと革新的な商品を開発するところ。
しかし、今回の Slamee というダイエットサプリメントの広告。
今までの広告とは、まったく違う性質を持っていたのです。
違和感の正体
その違和感は、今までの広告にあって、こちらにない部分。
まさに違う人が作っている それら、おおもとのコンセプトが今までの広告と異なっているからでした。
今までの広告では、以下のような特徴も持っていました。
- 必ず 50 % オフ
- 世界規模で展開している(海外の販売者である)
特に、世界規模で展開しているというところ。
これは、それぞれの国に、それぞれの技術者を用意してるという念(?)の入れようです。
例えば、CoolZ というパーソナルクーラーは、日本人の Atsunori Hayasaka が、作ったとされています。
しかし、英語のサイトだと、Tom Maxwell が開発した製品ということになっています。
上記、何を言ってるのかわからないと思いますよね 笑。
ただ、ひとつだけ言えることは。
おそらく、これら広告に出てるすべての登場人物で、実際に存在している人は、ひとりもいないと思います。
実際のところ、どうなのか?
実際に Slamee の販売ページのほうも見させていただいたんですが、いわゆる一般的なランディングページでした。
正直、このページだけ見たら、上記の動画広告を利用するのは、なぜ? と、思ってしまいます。
また、まっとうなご商売をされているのであれば、単純に私の記事がブランドを傷つけてしまうことになりかねません。
しかし、この面白 … 興味深いフォーマットの広告ウォッチャーとしては、逃げるわけにもいきません。
そこで、小笠原雄一は実在するのかを調べてみることにしました。
小笠原雄一は実在するのか?
この広告を信用するかどうかの根拠となるのが、小笠原雄一という人物の存在。
小笠原雄一が実際に存在していて、そして、この分野に権威性を持っているなら、信用できそうです。
しかし、インターネットで、名前を検索しても出てこないんですよね。
そもそもですが、販売サイトに飛んでも小笠原雄一という人物の表記も一切ないのです。
そうなってくると、本当に実在するのかも怪しく感じてしまいます。
これは、いくら、商品が良いとしても、その前提の信用の問題でアウトですよね。
使用している広告フォーマットの問題
また、販促に利用している広告のフォーマットの問題もあります。
私は、面白広告として楽しんでいる、これらのフォーマットの製品。
実際に買った方からの意見からすると、本当に良い意見を聞きません。
ちなみに、ほかの広告では、開発者(起業家)の名前を全編にわたって間違えるという、ありえないミス(?)があります。
仕事でこれやったら、広告制作者として仕事を失うレベルですね 笑。
とはいえ … ですが
とはいえ、広告の内容は問題のないように見えます。
ブランディングにも丁寧にお金を使っているイメージです。
この動画広告以外は 笑。
サプリメントの販売方法や価格としては、本当によくあるもので、何も悪いイメージないんですよね。
まあ、製品の特性上、利益率はかなりいいんだろうな、と、思うくらいで 笑。
最後に
なんとも煮え切らない内容になってしまいましたが、ダイエットサプリ Slamee の広告を紹介させていただきました。
一応、この記事にたどり着いた皆様には、これらの広告シリーズの商品については、注意喚起させていただきます。
やはり、信用は大事だと思います。
では、良い広告ライフを!