スノボ初心者が1日で覚える滑り方講座 [エクストリーム編]

初心者向けスノボの滑り方講座 [エクストリーム編] 雑学

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こんにちは! ねこです。

ウインタースポーツの代名詞といえば、スノーボードです。

しかし、初心者の場合、初めて滑りにいくときは、本当に滑れるのか不安ですよね。

しかし、ご安心ください。

こちらの記事に書いてあることを真似するだけで、あら不思議。

なんと、半日もせずに滑れるようになっているでしょう。

ちなみに私は、初めてスノボに行った時は、初心者 4 人で行きました。

そして、ここに書いてあることを行い、全員が半日くらいで普通に滑れるようになっていました。

では、どうやるのか?

詳しくみていきましょう。

!!! 注意 !!!

まず、先にお伝えしなければならないことがあります。

実は、今回書いたことをそのまま実行するのは非常に危険です。

かくいう私も、初級者のときに変なぶつかり方して、前後 30 分間記憶をなくしたことがあります。

また、雪質が悪いと、転んだときに本当に痛い思いをします。

当たり前ですが、まず最初は上級者の言うことをよく聞いて、木の葉滑りから覚えていくのがいいです。

これ以降の文章は、以上のことを踏まえ、面白い読み物として読んでいただければ幸いです。

1 日で覚える滑り方の実践方法

木の葉滑りは忘れましょう

スノボを初心者から始める際、まず最初に覚えるべき滑り方である「木の葉滑り」。

木の葉滑りを簡単に説明します。

まず、斜面の向きとボードを垂直にして、そのまま立ち上がります。

そうすると、止まったままになると思うので、そこから左右どちらかに、少しずつ傾けていくと、滑り始めます。

そして、ある程度進んだら、また斜面に対して垂直に戻すような感じでとまります。

今度は、逆方向に板を傾けて滑ります。

これを、交互に行うのが木の葉滑りです。

しかし、上記のことは一切忘れてください。

漢たるもの、立ち上がる時は斜面にはまっすぐ。

これです。

木の葉滑り × まっすぐ ○

まず、体は男らしく前傾姿勢に

最初は怖いと思いますので、どうしても、体の重心を後ろに引いてしまうと思います。

そうすると、ボードの操作ができなくなってしまい危険です。

ですので、実際には両足に重心がフラットにかかるように立つ必要があります。

と、普通の上級者は答えると思います。

甘いです。

ここは、さらに斜面に対して前のめりになりましょう。

及び腰 × 前のめり ○

そして、前足にガッツリ重心をかけます。

前足に重心をかけると、どうなるでしょうか?

後ろ足はその分自由に、体の手前か奥に動かすことができます。

前足に体重をかけると、後ろ足が動かしやすくなります。

そうしたら、まずは後ろ足を無理やり前側に押し出し、斜めに滑り出してみましょう。

ターンするとき、後ろ足を無理やり回転させる

もう、これで気分は上級者だと思います。

しかし、そのまま斜めに滑っていってしまうとどうなるでしょうか?

はい。死にますね。

死なないためにも、どこかで進行方向を変えなければなりません。

そのために、まず、ゆっくりとボードを斜面に対してまっすぐにしていきましょう。

もちろん、真っ直ぐにしていくと、スピードが上がります。

しかし、漢たる者、ここで動じてはいけません。

前傾姿勢を維持し、機会に備えてください。

そうすると、斜面に対してまっすぐになる瞬間が訪れます。

そのタイミングで、後ろ足を気合いで後ろ側に引きます。

なんと、これでターンができたではありませんか。

おめでとうございます。

これで、あなたはスノボ上級者のように滑れるようになりました。

すこしづつまっすぐにしていき、後ろ足を気合で引く。

あとは、繰り返し続ける

後ろ足を、手前に押すか、後ろ側に引くかで向きが変わります。

それさえ覚えてしまえば、あとは、半日繰り返すだけで滑れるようになっているでしょう。

慣れてきたら、180(ワンエイティ)など、トリックを決めてみるのもいいかもしれません。

最後に

いかがでしたでしょうか。

くれぐれも、大事な体です。

みなさん、ケガのないよう、いいスノボライフをお過ごしください。