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こんにちは! ねこです。
ゲームエンジンとして有名な Unity 。有名なモバイルゲームは結構利用されていますね。
また、最近は AR, VR などを産業やアートで扱うことも増えてきました。
今回は、その Unity をプログラミング初心者が実際にゲームを作れるまでの学習ロードマップを作りました。
今から Unity を覚えたい方、必見です!
書籍代すらもいらない Unity 独学
ちなみに、私は今 Unity のゲームエンジニアをやっていますが、Unity と C# プログラミングは独学で覚えています。
私が Unity を覚えたときは、書籍も併用してました。
しかし、今回は、その本のお金すらも無料でいきたいと思っています 笑。
なぜなら、Unity は、ほかのツール・言語学習と比較して、無料の学習コンテンツが充実しています。
また、困ったら、検索してみるとだいたい誰かが解決してたりします。
ですので、やる気・根気さえあれば、未経験・独学・無料でもプロの開発者になることは可能なんですよね。
その通りにやれば、ちゃんと見につく
そこで、Unity や C# 初心者に向けて、ロードマップを公開します。
こちら、この通りに進めれば Unity で仕事ができるようになる、というものです。
プログラミング学習全般の独学ロードマップについては、こちらを参考にしてください。
[sitecard subtitle=関連記事 url=/program-self-study-roadmap/ target=]
そのロードマップを参考に、Unity でオリジナル作品を作るまでやってみましょう!
英語が分かるかたは、Unity Learn がおすすめ
ちなみに、英語のみですが、Unity の公式サイトがしっかりした学習教材を用意しています。
もちろん、英語が分かるならそちらを試すのをおすすめします。
ただ、日本語だと公式の学習教材は少ないのも事実。
ですので、今回紹介する教材は、有志の方のものになります。
独学・無料の Unity 学習入門
目次
内容は、プログラミング初心者でも、上から順番にやっていけば一通り覚えられるものになっています。
もし、わかってる箇所がありましたら、飛ばしながら学習していってください。
- ドットインストール – Unity 入門
まずは、こちらで一通り触ってみよう - おもちゃラボ – 60分で作るシューティングゲーム
2D ゲームの作り方を学ぼう - XR-HU3 – Unityで学ぶC#入門
プログラミング言語 C# を体系立てて学ぼう - オリジナルゲームを作ってみよう
ここまでやってみた成果を、作品にしてみよう
ドットインストール – Unity 入門
まずは、ドットインストール – Unity 入門の内容を一式やっていきましょう。
全 26 回と、長いようにみえますが、1 つの動画は 3 分前後と、非常に見やすくなっています。
初めてでも、動画を見ながら同じように操作をすることで、Unity の一通りの機能をわかりやすく学べます。
目標は、教材と同じゲームを、そのまま制作することです。
必ず見るだけでなく、見ながら同じように Unity を操作していきましょう。
プログラムやオブジェクトは、値や大きさなどを変えると、どのように変化するのかを試しながらやってみると理解が深まりますね。
おもちゃラボ – 60分で作るシューティングゲーム
次は、2D でのシューティングゲームを作ってみましょう。
やはり、Unity は 2D コンテンツ(ゲーム問わず)も作れるのが魅力ではありますから。
こちらは、ブログで何回かに分けて連載されているものです。
細かい操作の内容もはしょらずに書かれてあります。
ですので、そのまま読み飛ばさずに作業していけば、同じものが作れるはずです。
プログラムも、内容をコピペするのではなく、見ながら書いてみましょう。
ここまで作ると、Unity でゲームを作るというイメージが大分湧いてくると思います。
XR-HU3 – Unityで学ぶC#入門
ここまできて、やっとオリジナルゲーム作り!
… ではなく、ここで一度、C# を体系立てて学んでいきましょう。
ここは、プログラミング初心者が Unity C# を学ぶのに一番いいと思います。
こちらの内容も一式、手を動かしながらひとつづつやってみましょう。
入れる値を変えてみたら、どんな動きをするのかも試しながらやっていくと良いですね。
最終的には、こちらの学習内容は見なくても使えるようになっているのが理想です。
難しいと思いますが、頑張ってください。
オリジナルゲームを作ろう
ついに、ここまできましたね。
さあ、オリジナルゲームを自分の手で作ってみましょう!
クソゲーでも、完成させることを目標に
しかし、ここで注意。
まず大事なのが、最初に大きな作品を作ろうとしないことです。
また、クソゲーになったとしても、完成させることが大事です。
こちらの記事たちは、Unity を独学で学んだ先人たちの体験談です。
個人的に好きな 2 記事です。結構参考になると思います。
学びに終わりなし
ここまでやりきれたら、あとは、エンジニアとして仕事して腕を磨いたりなど、やりたいことを目指してください。
これらの作品を実績として、就職先も探せると思います。
もちろん、独学で 1 からゲームを作れた、というのはすごい成果です。
しかし、これで終わりではありません。
やはり仕事になると、最初はほかの人のすごさに圧倒されると思います。
プログラミングも、もっと奥深いものだと気づくでしょう。
プログラミングもツールも、新しい知識・技術をピックアップしていかないと、置いていかれてしまいます。
でも、独学で学んだベースがあると、ほかのものごとも、ほとんどの応用は効くと思います。
良い、エンジニア・クリエーター人生を歩んでください!