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現在製作中の自作ゲームの企画書を公開します!

  • 2022年1月19日
  • 2022年1月19日
  • その他
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こんにちは! ねこです。

現在製作中の自作ゲームの企画書を公開します!

開発を開始した経緯はこちらを見て下さい (^^)。

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こんにちは! ねこです。 大分前に、ハイパーカジュアルゲームを作るぞ! と、意気込んで記事を書きました。 [sitecard subtitle=関連記事 url=/lets-make-mobile-game-1/ target=[…]

ゲーム制作

個人開発者が約2年かけてソシャゲを作ってみる

序盤のノベルスクリプト

また、下記に序盤のノベルスクリプトを公開します。

1.5万文字を2日くらいで一気に書き上げたものですので、表記などにおかしい点などあると思いますが、本番ではきっと直ってる 笑。

「ミサイルとケモノ使いと」序章のシナリオスクリプト

(カノジョからの手紙)


こんにちは! いとしのキミへ。
なんだかこっちは、バタバタとしてるね。
いかかお過ごし
でしょうか?

こんかいのテガミで、キミが来るって知ったとき。
ろっかいも、キミのテガミを確認しちゃった。
さすがに、ウソとは思わなかったけど!

れんらくありがとうね。
るすにしないで待ってるよ!

P.S. あたまに気をつけてね。

・・・

P.S. あ た ま に 気 を つ け て ね 。

こ
な
い
で

こ
ろ
さ

れ
る


(山道の途中)


???
「おーい! 早く来いよッ!」

ナレーター
遠くから声が聞こえる。

ナレーター
昼下がりの山道。もう何時間歩いただろうか?

???
「早く来ないと置いてっちゃうぞッ!!」

選択肢
「タロ! 大きく叫んだ」
「彼の名前を大きく叫んだ」← 選択

ナレーター(名前入力の場合)
幼ななじみの彼の名前を入れて下さい。

(名前を入力。今回はタロ)

タロ
「・・・たく、しょうがないなぁ、ちょっと待ってやるよ」

選択肢
「もう5時間も歩いている」← 選択
「タロが速すぎる」

タロ
「それぐらいヘーキだろ? だってオレらユーシューなケモノ使いだぜッ!」

タロ
「だから、今日からお世話になる帝都のご主人様のおメガネにかなったんだから!」

選択肢
「ここまで大変だった」← 選択
「やっと報われる」

タロ
「そうだな、思えばイロイロあったな!」

タロ
「・・・」

タロ
「なあ、お前って、ウチ・・・バーレのシセツに来た日を覚えてるか?」

選択肢
「覚えている」← 選択
「覚えていない」

タロ
「だよな・・。オレも覚えてるよ。
なんせ、お前と一緒の日に俺も来たんだから」

タロ
「オレのウチ、ビンボーで、生きてくのがやっとでさ・・・」

タロ
「ココに来る日の前日、オレは母親に街に行こうって言われたんだ」

タロ
「少しおカネができたから、お似合いの服買いましょうって」

タロ
「俺は、ものすごく喜んだんだ」

タロ
「・・・だけどその日の夜、オレの母親はずっと泣いていた」

タロ
「次の日から、今日までずっとオレは母親と会ってない・・・」

タロ
「・・・お前も、同じような感じだろッ?」

選択肢
「両親はいない」← 選択
「わからない」

タロ
「そっか、聞いてワルかったな・・」

タロ
「シセツに入ってからも、大変だったよな・・」

タロ
「おカネがなかったから、食べるのがやっとでさ・・」

タロ
「でもッ! その中で見つけたのが、ケモノ使いのシゴトだったッ!」

タロ
「最近、ユーシューなケモノ使いが、おカネ持ちの間で高く買われていた」

タロ
「だからオレたちは、下働きながら必死にベンキョーしたんだ」

タロ
「そしたら、帝都のご主人様がオレたちを雇いたいって!」

タロ
「お前も、ご主人様の元で働けるのってすごいと思うだろッ?」

選択肢
「たくさんのおカネを持っている」
「すごく大きなリョウドを持っている」← 選択

タロ
「うん。そんなトコロから声がかかって、オレたちは幸せものだよな!」

タロ
「だから、早く行こうぜッ!」

タロ
「な、お前からも言ってやれよ」

???
「オンッ!」

ナレーター
タロの後ろから、犬が顔をのぞく。

選択肢
「バレット!」
「犬の名前を呼んだ」← 選択

ナレーター(名前入力の場合)
犬の名前を入れて下さい。

(名前を入力。今回はバレット)

タロ
「しかし、よかったな! バレットも連れて行っていいって言われて」

タロ
「覚えてないかもしれないけど、初めてシセツに来た日な・・」

タロ
「お前は、雨の中、シセツの近くでボロボロになって倒れていたんだ」

タロ
「その時に、お前を守るように寄り添っていたのがバレットだった」

タロ
「ムリ言って、シセツで飼うことができたけど、お前以外にはナツかなくてな」

タロ
「捨てるかというイケンをなだめるのが大変だったんだぜ」

選択肢
「感謝している」← 選択
「覚えてない」

タロ
「良いさ! ところでこのテガミ読んでみろよ」

ナレーター
タロからテガミを受け取った

タロ
「覚えてるだろ? このテガミのカノジョのこと」

選択肢
「覚えてない」← 選択
「お前に、女のコの知り合いはいない」

タロ
「忘れたのかよッ! 下働き先で一緒に働いてた女のコだよ!」

タロ
「ほら・・・、ワーキャット族の血が入っている・・」

選択肢
「ウルのこと?」
「カノジョの名前を答える」← 選択

ナレーター(名前入力の場合)
テガミのカノジョの名前を入れて下さい。

(名前を入力。今回はウル)

タロ
「そう、ウルだ」

タロ
「オレ・・、実はそのコとテガミのやりとりをしててさ・・・」

選択肢
「カノジョなのか?」← 選択
「好きなのか?」

タロ
「ち、チガうよッ! 色々ソーダンにのってたんだ!」

タロ
「ほら、ワーキャット族ってだけでイロイロとサベツされてるし・・・さ」

タロ
「それで、実はさ・・・。
ウルも半年前から帝都のご主人様のところで働いてるんだ!」

タロ
「いつ行くかって言ってないから、きっとビックリするだろうな」

タロ
「・・・ふふッ!」

選択肢
「急ぐ理由がわかった」← 選択
「黙ってニヤニヤする」

タロ
「あーッ! ヘンなこと考えてるなッ!」

バレット
「オンッ!!」

タロ
「バレット、お前もかッ!」

タロ
「・・・まあいいや、セッカクだから探索しながらいこうぜ!」

タロ
「帝都のご主人様にも、デキるヤツってとこを見せないとなッ!」

(後日、ここに「探索」のチュートリアルを入れる)

ナレーター
「そして数時間後・・・」


(ホーム画面に遷移)


タロ
「着いたーッ!」

バレット
「オンッ!!」

選択肢
「思ったより早く着いた」← 選択
「楽勝だった」

タロ
「強がるなよ! でも、ワクワクしてたから足取りも軽かったよな」

タロ
「それに、来るトチューでのセンリ品。ご主人様も喜ぶんじゃないかな?」

タロ
「ご主人様の館は向かって左だ、さっそく行ってみようぜッ!」


(アイコン「ご主人様の館」をタップ)


カラスの群れ
「ガアガア・・・ガアガア・・・」

タロ
「・・・うう、ちょっと薄気味ワルいところだな・・」

バレット
「グルルル・・・・」

選択肢
「イヤな予感がする」← 選択
「・・・」

タロ
「変なコトいうなよ・・・あ、ゲンカンが見えてきた!」

タロ
「ごめんくださーいッ!」

タロ
「・・・」

???
「はーい。どちらさまー??」

タロ
「うわッ!! びっくりした!!」

バレット
「オンッオンッ!!!」

???
「あらー。ごめんねー。おどろかせちゃったわねー」

キュバス
「私は、ここのご主人サマの使い魔のキュバス。あなたたちは?」

タロ
「あ・・あのッ! 初めまして!
今日からココでお世話になるタロです!」

キュバス
「ふーん。で、あなたはー?」

ナレーター
キュバスはあなたの画面の奥をのぞき込むようなそぶりをした。

選択肢
「オレの名前は、シロだ」
「名前を名乗る」← 選択

ナレーター(名前入力の場合)
あなたの名前を入れて下さい。

(名前を入力。今回はシロ)

キュバス
「・・・ふーん。あなたがねー」

キュバス
「・・・」

キュバス
「あー。ふたりとも聞いてるわよー。ご主人サマも早く会いたがってたわねー」

タロ
「ほ! ホントですかッ!」

キュバス
「んー。なんかすぐにでもお願いしたいことがあるみたいなのよねー」

キュバス
「ちょっと待ってねー」

タロ
「き、消えたッ!!」

キュバス
「あー。すぐ会いたいみたいだから、こっちきてー」

タロ
「うわッ!! ・・・は、ハイッ!!」

ナレーター
数分後・・・。

(館の中 廊下に移動)

キュバス
「ご主人サマー。入るわよー」

???
「ああ、よろしくたのむ」

タロ
「ドキドキ・・・」

バレット
「グルルル・・・」

タロ
「こらッ!! バレット、しずかに!!!」

(館の中 執務室に移動)

???
「ああ、遠いトコロ、よく来たね」

タロ
「はッ!! 初めましてッ! タロと言いますッ!!
それから、こいつは相棒のシロですッ!!!」

アーリマン
「私の名は、アーリマンだ。よろしく」

タロ
「はッ!! ハイッッ!!! よろしくお願いしますッ!!!」

アーリマン
「サッソクだが、キミたちにシゴトをたのみたいが、大丈夫かい?」

タロ
「ハイッ!! もちろんですッ!!」

アーリマン
「キミは?」

選択肢
「もちろんだ」
「・・・」← 選択

アーリマン
「チンモクは同意ととるが、いいかね?」

アーリマン
「ありがとう! ・・・キュバス。もういいぞ」

キュバス
「じゃーワタシはこれでー」

アーリマン
「ジツは最近、ワタシのリョウドを荒らすフトドキ者がいて困ってるんだ」

タロ
「はあ・・」

アーリマン
「そこで、キミたちに、カレらをこらしめてもらいたい、
・・・できるな?」

タロ
「えッ? だけどオレ・・ボクたちはケモノ使いとしてココに来てるだけで・・」

アーリマン
「そのケモノ使いのウデを見込んでのコトだ。大丈夫」

選択肢
「詳しく聞きたい」← 選択
「わかった」

アーリマン
「嬉しいよ。ちょっと見せたいものがあるから一緒に来てくれ」

アーリマン
「ところで、キミたちが連れてきたイヌ。ケモノ使いから見てどうかな?」

タロ
「はいッッ! サイコーだと思ってますッ!」

アーリマン
「グッドだ」

(館の中 地下に移動)

タロ
「うう・・・さむい・・・」

アーリマン
「ここだ。入ってくれ」

ナレーター
シロたちは、ソウコのようなところに入った。

ナレーター
見なれないキンゾク製の巨大なトッキ物がならんている。

タロ
「これは・・・・」

アーリマン
「キミたち。これがなんだか分かるかい?」

選択肢
「ミサイル・・・?」← 選択
「人殺しの道具?」

アーリマン
「そうだ、これらはミサイルと呼ぶべきものだ」

タロ
「ミサイル・・・。なんで、オレ・・・ボクたちに見せたんですか・・・?」

アーリマン
「このミサイルは特殊でね、本来のヒコウに必要な推進力は持っていない」

アーリマン
「その代わり、2つのメリットを持つことができた。
なんだと思う?」

選択肢
「ゲイゲキされない?」← 選択
「威力が高い?」

アーリマン
「そうだ。くわしく言うと、火力とステルス性能だ」

タロ
「でも・・。強くても、スイシン力がなければイミがないというか・・・」

アーリマン
「ジロリ・・・」

タロ
「あッ・・・! す、すみませんッ!!」

アーリマン
「そのとおりだ。だから、キミたちに来てもらった」

タロ
「・・・」

バレット
「ウウ・・・グルルル・・・・」

アーリマン
「キミたちのイヌのほうが、察しがいいのかもな・・」

選択肢
「まさか・・・」← 選択
「それ以上いうな」

アーリマン
「そうだ、このミサイルを、キミたちが育てたケモノに運んでもらう」

アーリマン
「そして、そうだな・・・」

アーリマン
「まずは、キミらのチカラを知るイミでも、そのイヌを使ってもらおうか」

タロ
「・・・ば・・・」

タロ
「バカなことをいうなッッーーーー!!!」

選択肢
「タロ・・・」← 選択
「・・・」

アーリマン
「・・・」

タロ
「ハア・・・ハア・・・」

タロ
「バレットにミサイルを運ばせるって?
・・・じゃあ、そのあとバレットはどうなるんだよッッ!!」

アーリマン
「まあ、キミがソウゾウしたとおりになるな」

タロ
「ふざけるなッッ!! そんなこと、ゼッタイいいワケがないッッ!!」

タロ
「だって、バレットはシロの・・・、
オレたちのタイセツなトモダチでッッ!!」

???
「シャラーーッップ!!! だまれいッ!!!」

タロ
「ッッ!!!」

アーリマン
「オニチク。遅かったな」

オニチク教官
「はッ!! オニチク軍曹、ただいま戻りましたッ!!!」

オニチク教官
「そして、キサマらッ!!
ご主人様の言うことが聞けないのかッ?? アンダスタンッッ??」

タロ
「ヒッ・・・!」

オニチク教官
「オマエはどうなんだッ!! ユーアーッ!!!」

選択肢
「聞くことはできない」← 選択
「・・・」

オニチク教官
「何だとッ!! ファッツッ!!!」

オニチク教官
「どうしましょうか?? サー?
コイツらに選ぶ自由はないとワカらせましょうか?」

アーリマン
「ふむ・・・」

アーリマン
「・・・まあホントウなら、逆らったダンカイで」

アーリマン
「・・・すでに全員死んでいるな」

タロ
「ぐ・・・・ッ!!」

ナレーター
あたりにイヤな空気と、首すじにひんやりとした寒気を感じる

アーリマン
「イロイロな方法があるな。お望みなら、長く苦しむコトもできるし
キミらの大切なヒトにも同じキモチを味わせられる」

タロ
「や・・・やめろ・・・」

アーリマン
「とはいえ、キミたちの自主性もソンチョウしたいし、
キミたちが持っているサイノウを潰すのはおしい」

アーリマン
「まあ、要するにそんなコトはしたくないのだよ。ジッサイ」

アーリマン
「だから、キミたちに選ぶケンリを与えよう!
・・・オニチク!」

オニチク教官
「はッ!! 何でしょうか?」

アーリマン
「3匹目を連れてこい!」

オニチク教官
「なるほど・・! 承知しましたッ! サーッ!!」

ナレーター
数分後・・・。

オニチク教官
「連れてきましたッ! サーッ!!」

???
「ハア・・・ハア・・・」

タロ
「あ・・・あれッ? えッ・・・??」

???
「・・・・タロ・・・。・・うぅ・・」

タロ
「ウル・・!? ウルなのかッ・・・!?
キズだらけじゃないか!?」

オニチク軍曹
「それはそうであるッ! なぜなら、来たるイクサのために
毎日トックンしておるからなッ アンダスタンッ!!」

ウル
「・・・・だめ・・・。
タロ・・逃げて・・」

タロ
「ウル・・・! ああ、どうして・・!?」

アーリマン
「ほう、そうか・・。キミたち、知り合いだったのか?」

選択肢
「シナライはずはない」← 選択
「バカにするな」

アーリマン
「さあ、どっちだろうな?
しかし、それはワタシにとってどうでも良いコトだ」

アーリマン
「そして・・。
ふむ、そうだな・・・」

アーリマン
「シロ。キミに決めてもらおうか?」

選択肢
「何をだ」← 選択
「・・・」

アーリマン
「キミには、ふたつの選択肢がある」

アーリマン
「そのふたつ以外の選択をした場合は全員死んでもらう
わかったな?」

選択肢
「ふざけるな」← 選択
「・・・」

アーリマン
「・・・なにも分かってないようだな」

アーリマン
「そもそも、そこの小娘はそういうケーヤクでここにいる」

アーリマン
「なんならケーヤクショを見せてやってもいい。
すでに、里親にはおカネを払っている」

タロ
「・・ウル・・・?」

ウル
「・・・」

アーリマン
「キミたちもそうだ。そして、ケモノ使いというシゴトをゴカイしている!」

アーリマン
「ケモノ使いのシゴトはホンライこういうものだ!
・・・なぜかキミらは、すごくアマい考えでここへ来たみたいだが」

アーリマン
「ワタシからしたら、先にヤクソクをホゴにしようとしたのはキミたちなのだ!
・・・わかるか?」

タロ
「ぐ・・・」

選択肢
「ウルはケモノではない」← 選択
「ウルはニンゲンだ」

アーリマン
「オマエの里では、どういう扱いか知らんが、
ここ、帝都ではケモノの血が少しでも入っていれば、リッパなケモノだ」

アーリマン
「飼ってるケモノを、飼い主であるニンゲンがどういうヨウトで飼育しても、
ダレも文句をいうまい」

アーリマン
「例えば、飼ってるウマやヒツジを食べるためにコロすように・・な」

アーリマン
「・・・ふん、まあいいだろう」

アーリマン
「ワタシの望みは、リョウドをおびやかすヤツらのマッサツ。
それとリョウドの拡大だ」

アーリマン
「そして、キミらはワタシにとって、大事なセンリョクなのだ」

アーリマン
「だから、ホントウなら
イヌも小娘も立派に役割を果たしてほしいと考えている」

アーリマン
「しかし、今回はキミたちに免じよう」

アーリマン
どちらかを選べば、選ばなかったほうを生かしておいてやる!」

バレット
「グルルル・・・!! オンッ!!」

ウル
「タロ・・・ワタシは・・・」

タロ
「ああ・・・ウル・・ッ!!
シロ・・オレはどうしたら・・?」

アーリマン
「あと、これはワタシからの警告だ」

アーリマン
「今回の選択は、他のとは違って取り返しがつかない。
十分に考えて選ぶのだ」

アーリマン
「さあ、どっちを選ぶ?」

選択肢
「バレットを選ぶ」← 選択
「ウルを選ぶ」
「選べない・・」

ナレーター
パレットを選んで、ウルを生かしますか?

選択肢
「ハイ」← 選択
「イイエ」

アーリマン
「わかった。小娘を生かし、イヌを向かわせるんだな」

タロ
「ウル・・・ッ!! うわぁぁぁ!!
シロ・・・・ゴメンよ・・・!」

バレット
「オンッ!・・オンッ!!」

ウル
「ああ・・・タロ・・どうして・・!!」

アーリマン
「では、今日はゆっくり休むが良い
明日からオニチクのもとで、クンレンに励むのだ」


(ホーム画面に遷移)


ナレーター
そして、翌日・・・・。


オニチク軍曹
「では、今日から訓練を始めるッ! アンダスタンッ!!
よく眠れたかッ!! キサマらッ!!」

タロ
「うう・・・眠れるワケがないよ・・・」

オニチク教官
「声が小さいのであるッ!!」

オニチク教官
「いいか、まずはキサマのケモノをタップし
「訓練」を選べッ!!」


(訓練画面に遷移)


オニチク教官
「ここが訓練場になるッ!」

オニチク教官
「今回はキサマらのために、特別な練習コースを用意したッ!」

オニチク教官
「全てをクリアできれば、晴れてイチニンマエと認めてやるッ!」

オニチク軍曹
「キサマッ! 訓練と出撃の内容はリカイしているか?」

選択肢
「リカイしていない」
「リカイしている(スキップ)」

オニチク教官
「まず、敵のトリデへのコウゲキを行うために、3つの要素がヒツヨウになる
キサマ、分かるか?」

選択肢
「ケモノ使い、ケモノ、ミサイルだ」← 選択
「タンパク質、脂質、炭水化物だ」

オニチク教官
「その通りだッ! 今から詳しく説明するッ!」

オニチク教官
「まずケモノだッ!」

オニチク教官
「敵のトリデにミサイルを持ってトッコウする
一番重要な役目だッ!」

オニチク教官
「チャンスは一度だけッ!
一度出撃したら、二度と生きてかえれないッ!」

オニチク教官
「今回はどいつがこの役割だ?」

選択肢
「バレット」← 選択
「ウル」
「タロ」

タロ
「シロ・・・」

オニチク教官
「ふむ・・・まあいい・・。
今回はバレットということになるなッ!」

オニチク教官
「本番は、ヤツのサイゴのハレ舞台になるッ!
そのためにも、しっかりと訓練して、サンゲさせてやるのだッ!」

オニチク教官
「そのためにも、日ごろの訓練や体調カンリはかかせないッ!」

オニチク教官
「あとで、詳しく知りたければ、作戦本部の資料をカクニンするがよいッ!」

オニチク教官
「作戦本部は、ホームの右上にあるアイコンをたっぷだッ!」

オニチク教官
「次に、ミサイルッ!」

オニチク教官
「ダメージのカナメになる。が、ただ強いだけではダメだッ!」

オニチク教官
「重量や、属性も気をつけないといけないッ!」

オニチク教官
「使うケモノやコウリャクするコースにあわせるヒツヨウがあるッ!
つまりどういうコトか分かるかッ?」

選択肢
「小型のケモノに大きいミサイルはダメ」← 選択
「ターゲットにあわせてミサイルを選ぶ」

オニチク教官
「そうだッ! あまりに不釣り合いだと、サイアク走れないぞッ!
ベストは、だいたいケモノと同じくらいの重さのものだな」

オニチク教官
「あとは、ターゲットの距離、属性なども考えるのだッ!」

オニチク教官
「次にキサマッ! ダメージあっぷに必要な要素を答えてみよッ!」

選択肢
「火力、スピード」← 選択
「ケモノとのキズナ」

オニチク教官
「そうだッ! 火力とスピードだッ!」

オニチク教官
「つまり、誰よりも速く走り、最高の火力でゲキトツするのが理想ッ!」

オニチク教官
「しかし、もう一つ重要な要素があるッ!
それはケモノとのキズナだッ!」

オニチク教官
「カガクではカイメイできてはいないが、ケモノとのキズナが強いほど
大きな成果が出ることがカクニンされているッ!」

オニチク教官
「だから、ジュウブンにキサマらのケモノを育てるのだッ!」

オニチク教官
「あと、トレーニングに使用するミサイルについてだッ!」

オニチク教官
「訓練では、ジッセンと同じものをモギ弾頭とし使うッ!
シンカンは抜くので、バクハツはしないから安心しろッ!」

オニチク教官
「最後にケモノ使いだッ!」

オニチク教官
「ケモノがユーシューに育つかどうかは、ケモノ使いにかかっているッ!」

オニチク教官
「そして、ケモノのサイゴのハレ舞台を見届けるのもケモノ使いのシゴトだッ!」

オニチク教官
「つまりキサマらに全ての命運がかかっているッ!
・・・タロ!!!!」

タロ
「はッ・・・ハイッ!!!」

オニチク教官
「キサマには今回の訓練とシュツゲキ時のパートナーをしてもらう」

タロ
「えッ・・・オレですかッ!?」

オニチク軍曹
「キサマのほうが、ケモノに好かれるやさしい性格と聞いている。
よってテキニンとハンダンしたッ! アンダスタンッ!!」

タロ
「シロ・・・いいのか・・・?」

選択肢
「オマエしかいない」← 選択
「オレにはできない」

タロ
「・・・わかった・・。シロがそういうなら・・・」

オニチク教官
「そして、シロ・・・キサマは、キモがすわってるし
ドキョーも申し分ないッ!」

タロ
「よってオマエが、この小隊のリーダーをやれッ! できるなッ!?」

選択肢
「わかった」← 選択
「ムリだ」

オニチク教官
「よろしいッ!」

オニチク教官
「オマエには、ケモノ使いをカンリするシゴトを与えるッ!」

オニチク教官
「ケモノ使い自身のセイチョウが、ひいてはケモノの成果につながるからなッ!」

オニチク教官
「しっかり働いて、ご主人様にホウコウするのだッ!」

オニチク教官
「説明は以上だッ! ではジッサイに訓練を行ってもらうッ!」

オニチク教官
「まずは、やれるクエストを選んで開始しろッ!
ソウサ方法などは、ゲンバで教えてやるッ!」


(訓練「操作方法について」をタップ、メンバーを選択)


(訓練クエスト(ランゲーム)に遷移)


オニチク教官
「よしッ! そろったなッ!」

オニチク教官
「コンカイは訓練だが、内容はホンバンをソウテイして行う」

オニチク教官
「まずは作戦のガイヨウをセツメイするッ!」

オニチク教官
「まずキサマッ! この作戦の成功とは何かを答えてみよッ!」

選択肢
「テキのトリデにケモノが到着する」← 選択
「テキのトリデにダメージを与える」

オニチク教官
「そうだッ! ターゲットへ、最速・最大の火力でダメージを与えるコトだッ!」

オニチク教官
「その上で、2つの重要なポイントがある。なんだか分かるかッ?」

選択肢
「ケモノのスタミナ?」← 選択
「爆発までの時間?」

オニチク教官
「そう、ケモノのスタミナだッ!」

オニチク教官
「もしトチュウでケモノのスタミナが切れてしまった場合、
スピードも距離も足らず、フカンゼンな攻撃になってしまう」

オニチク教官
「ちなみにスタミナは、全てのコウドウで消費される」

「探索、他のシゴトなどでヘトヘトになると、チカラが発揮できない。
出撃する場合は、休ませるなど、ニュウネンにジュンビをしろッ!」

オニチク教官
「そして、ミサイルの爆発までの時間だッ!」

オニチク教官
「ミサイルは出撃時に点火されるッ!」

オニチク教官
「それからイッテイ時間後に爆発するから、それまでのアイダに
必ずターゲットに到着しろッ!」

オニチク教官
「スタミナと爆発までの時間は、出撃時にはリアルタイムでカクニンできる。
センリャクどおりにコウドウするのだッ!」

オニチク教官
「では、出撃だッ!」


(訓練クエスト開始時)


オニチク教官
「まずここではソウサ方法を覚えてもらうッ!」

オニチク教官
「このげいむは、1本ユビでソウサする」

オニチク教官
「ちなみに、どちらのユビでも大丈夫だッ!」

オニチク教官
「・・・」

オニチク教官
「まあ・・ヒダリのユビのほうが、先が見えやすいかもな」

オニチク教官
「あと、なぜかは知らないのだが・・・
ナガいガメンほうが見とおしが良いらしいぞッ!」

オニチク教官
「まずは、画面を上下にふりっくして、ケモノを上下に動かしてみよッ!」


(訓練クエスト途中)


オニチク教官
「画面まんなか上のゲージが減っているのに気づいたか?」

オニチク教官
「これがキサマのケモノのスタミナゲージだッ!」

オニチク教官
「それと、ケモノの左上のカウントダウンがミサイルの爆発までの時間になる」

オニチク教官
「これらがなくなったら終わりだッ!
つねにカクニンしながらサイゼンサクをこうじろッ!」

オニチク教官
「つぎにアイテムのセツメイだッ!」

オニチク教官
「走っていると道にアイテムが落ちているコトがある」

オニチク教官
「取るとスタミナを回復できたり、おカネが増えたりするぞ」

オニチク教官
「道に落ちているアイテムをできるだけ多く拾うのだッ!」


(訓練クエスト途中)


オニチク教官
「少しスピードが落ちてきたな」

オニチク教官
「ガメンを長押しすると、ガメン中央の加速度メーターが上がるッ!」

オニチク教官
「そうするとケモノのスピードも上がるぞッ!」

オニチク教官
「ただし、加速度を上げると、スタミナの減りが速くなる
考えて使うのだッ!」

オニチク教官
「ちなみに、何もしなければ1秒につき、ひとつスタミナが減る」

オニチク教官
「例えばスタミナが100であれば、何もなければ100秒走ることができる
よくおぼえておけッ!」

オニチク教官
「さあ、サイゴに向けて長押しでスピードアップするのだッ!」


(訓練クエストラスト)


オニチク教官
「ついにサイゴだッ!」

オニチク教官
「サイゴまで走り切ると、ガメンに追い込みボタンが現れるッ!」

オニチク教官
「ボタンを連打した分、のこりのスタミナをスピードにヘンカンできる」

オニチク教官
「のこりのスタミナが無くなるまで連打し続けるのだッ!!」

オニチク教官
「スピードは、最後の追い込みがイチバン変換コウリツはいいが、
全部使い切れないカノウセイはある」

オニチク教官
「トチュウのスタミナ配分に気をつけるのだッ!」


(訓練クエスト結果)


(ホーム画面に遷移)


オニチク教官
「キサマらッ! 初めてにしてはジョウデキだったぞッ!!」

タロ
「ハア・・・ハア・・・」

バレット
「オンッ・・・・!」

オニチク教官
「ケモノのスタミナだが、終了時のスタミナがそのままホームに引き継がれるッ!」

オニチク教官
「だからジッサイの訓練では、スタミナ消費をコントロールしたほうがよい」

オニチク教官
「しかし、今回はトクベツに、スタミナを回復するクスリを用意したッ!」

オニチク教官
「右上のアイテムメニューからエラんで使うがいい」

オニチク教官
「スタミナは、リアル時間のケイカか、月の切り替わりで回復する」

オニチク教官
「次の訓練を行うッ!
回復したら、再度右下の訓練をたっぷしろッ!」


(アイテムメニューからスタミナ回復)


(訓練画面に遷移)


オニチク教官
「来たなッ!」

オニチク教官
「コンカイは、キサマらの成果をソガイするものについてだッ!」

オニチク教官
「道には、サマザマなショウガイブツがおちているッ!」

オニチク教官
「それらにぶつかると、様々なデメリットがある
なんだか分かるかッ!?」

選択肢
「スピードが落ちる?」← 選択
「スタミナが減る?」

オニチク教官
「そうだ! スピードが落ちてしまうッ!」

オニチク教官
「他にもスタミナが減らされてしまうから、気をつけるんだッ!」

オニチク教官
「前方にはショウガイブツがある。それを避けて進むんだッ!」


(訓練クエスト途中)


オニチク教官
「次に、敵のソンザイについてだッ!」

オニチク教官
「当たり前だが、ターゲットもハンゲキをしてくるッ!」

オニチク教官
「敵のケモノが行手をふさいできたり、飛びドウグを使ったり」

オニチク教官
「また、フキソクにイドウしたり、こちらのラインに合わせてくるヤツもいる」

オニチク教官
「当たると、ショウガイブツよりダメージが大きい場合があるから気をつけろよッ!」

オニチク教官
「しかし、コチラにも倒す方法はあるッ!」

オニチク教官
「敵の同じライン上にいて、ぶつかりそうなタイミングに
上下どちらかに引っ掻くようにイドウするのだッ!」

オニチク教官
「そうすることで、タイハンの敵はぶっ飛ばすコトができるな」

オニチク教官
「倒した敵は、ダメージにカサンされるから、カノウなら倒していけッ!」


(訓練クエストラスト)


オニチク教官
「ここまでが、今回の訓練であるッ!
あとは、何度もレンシュウしてうまくなるのだ」

オニチク教官
「どこで加速するか? どれだけ敵をたおすか?
ダメージスコアの上げ方をカラダで覚えよッ!」

オニチク教官
「あと、クエストには、それぞれミッションが設定されているッ!」

オニチク教官
「それを達成した場合は、トクベツなホウビを用意してある」

オニチク教官
「さらにショウジンするのだッ!」


(クエスト結果)


(ホーム画面に遷移)


オニチク教官
「よしッ! ここまでよく頑張った!
あとはキサマらでカッテに練習しろッ!」

オニチク教官
「出撃のジュンビが整ったら「征く」をたっぷするのだ
ちゃんとスタミナは回復しておけよッ!」


(「征く」をタップしてクエスト選択画面へ遷移)


オニチク教官
「ここに来たということは、カクゴは決まったということだなッ!」

タロ
「・・・・」

バレット
「グルルル・・・」

選択肢
「ああ・・」← 選択
「・・・・」

オニチク教官
「よろしいッ! ではジュンビの説明にはいるッ!」

オニチク教官
「ジュンビのホウホウは、訓練とほとんど同じだッ!」

オニチク教官
「だが、コトなる点もある」

オニチク教官
「まず、ミサイルはチャクダンしたらバクハツするものを使う
つまり、使った分だけ消費するッ!」

オニチク教官
「ミサイルは、足りなくなったら製造する必要がある」

オニチク教官
「そして、もうひとつッ!
出撃したケモノは、二度と生きて帰ってこないッ!」

オニチク教官
「ダイジなコトだから、もう一度いうぞッ!」

オニチク教官
「出撃したケモノは、二度と生きて帰ってこないのだッ!」

オニチク教官
「例えば、戦果が気に入らなかった場合、
キサマらは、このげいむをりせっとしたくなると思う」

オニチク教官
「しかし、イッタン戦いに出れば、そのセンタクを取り消すことはできないッ!」

オニチク教官
「また、戦いのトチュウで、このげいむをやめた場合・・・」

オニチク教官
「そのケモノは戦死・行方不明扱いになるッ!」

選択肢
「やむにやまれない事情のトキもある」← 選択
「バグのカノウセイもある」

オニチク教官
「たしかにそういうトキもあろう。
また、キサマらに問題のないケースもある」

オニチク教官
「げいむのばぐの場合は、ぜひホウコクしてくれると助かるッ!」

オニチク教官
「場合によっては、お礼がもらえるかもしれんぞ」

オニチク教官
「しかし、それだとどうしても困る場合もあろう」

オニチク教官
「なので、そういう場合に備えてホケンにカニュウする方法もあるッ!」

オニチク教官
「今日はマンスリー・ブラザーズのホケンのガイコウインが来ている
話を聞くか?」

選択肢
「聞きたい」← 選択
「いらない」

オニチク教官
「わかった、ではこちらへ来てくれッ!」

???
「今日はお時間いただき、アリガトウゴザイマス」

マンスリー
「ワタシ、マンスリー・ブラザーズでホケンのガイコウインをしてマス
マンスリーと申しマス」

タロ
「・・・・はあ・・」

マンスリー
「まず、あなたたちにお伺いしたいのデス」

マンスリー
「人生には3つの「サカ」があると言われていマス」

マンスリー
「一つは「上りザカ」、もう一つは「下りザカ」。
さて、あと一つは分かりますでしょうカ?」

選択肢
「まさか・・・」← 選択

マンスリー
「おー、知っていたのデスね! そう「マサカ」デス!」

マンスリー
「その「マサカ」から、あなたのダイジなライフプランを守る!」

マンスリー
「そのタメのホショウ、そのためのサポート。
そう、ホケンとは・・“アイ”なのデス!!」

タロ
「・・・・あやしい(ボソッ)・・・」

選択肢
「具体的な話をききたい」← 選択
「つまり、どういうこと?」

マンスリー
「今から具体的な話をしマス」

マンスリー
「ワタシどもは、戦いに行ったケモノのフリョのジコを
カンゼンサポートしておりマス」

マンスリー
「例えば、戦いのトチュウでタンマツのデンチが切れてしまった。
急用が入ってしまった。など」

マンスリー
「本来はその場合、ケモノは戦死、ミサイルは消費してしまいマス」

マンスリー
「しかし、ワタシどものホケン!
そのデメリットを「なかった」コトにできるのデス!」

タロ
「え!? ・・・どうやって??」

マンスリー
「ホケンに入っているだけで、そのアンシンがスベテ手に入るのデス」

タロ
「だから・・・どうやって・・・」

マンスリー
「そう、ホケンとは“アイ”!
ホケンとは“パゥワァー”なのデス!」

タロ
「・・・めちゃハツオンが良い・・・」

マンスリー
「どうデス? ホケンのすごさ、分かってもらえまシタか?」

選択肢
「わかった」← 選択
「わからない」

タロ
「・・・ッ、わかったのかよッッ!!」

マンスリー
「詳しくは、後でシリョーを読んでくだサイ!」

マンスリー
「そのうちワタシの弟も、ココにアイサツにくると思いマス」

マンスリー
「カレは、すごウデのバンカーで、イロイロなキンユー商品を持ってマス!
カレに会ったらぜひ、お話だけデモ」

ナレーター
マンスリーはサッソウと去っていった。

タロ
「はあ・・・」

オニチク教官
「今回は、ワタシがホケンにカニュウしておいた。
・・・しかし次回以降はないぞッ!」

オニチク教官
「もしカニュウを考えるなら、ホーム左側から
「マンスリー・ブラザーズ」のアイコンをたっぷだッ!」

オニチク教官
「さあ、出撃の準備をしろッ!」


(クエストの準備完了)


(クエスト開始前)


オニチク教官
「準備はすんだようだな・・シロ!
・・・気分はどうだ?」

選択肢
「サイアクだ」← 選択
「サイコウだ」

オニチク教官
「よろしいッ! サイコウの戦果をキタイするッ!」

オニチク教官
「・・・では、サイゴの別れを済ませよ」

タロ
「・・・ごめんよ、バレット・・」

バレット
「クゥン・・・」

選択肢
「今まで、ありがとう」← 選択
「ホントウに、すまない」

オニチク教官
「さあ、出撃だッ!」


(クエスト開始時)

タロ
「ザザ・・・タロ、聞こえるか?」

選択肢
「ああ、聞こえる」← 選択
「すこし小さいな」

タロ
「今から、ターゲットにつっこむ。
・・・いくぞ、バレット!」

バレット
「オンッ!!」


(クエスト結果「成功」)


(ホーム画面へ遷移)


ナレーター
戦いが終わり、タロがホームに戻ってきた。

タロ
「・・・・」

タロ
「う・・・うげぇぇぇ・・・」

選択肢
「大丈夫か?」← 選択
「無言で背中をさする」

オニチク教官
「よくやったのであるッ! みよ、敵が慌てふためいて逃げておるはッ!」

???
「パチパチパチ・・・」

アーリマン
「よくやってくれた、キミたち!」

アーリマン
「戦果も申し分ない。初めてとは思えないな」

タロ
「はあ・・・はあ・・・・・」

アーリマン
「これからの、キミたちのハタラキにもキタイしてるよ」

アーリマン
「ウルのことは安心したまえ、だいぶ怯えていたがな・・
オニチク、行くぞ!」

オニチク
「はッ! ただいまッ!」

選択肢
「まだ話は終わってない」← 選択
「決めてないことがある」

アーリマン
「ふむ。なんだ? 話したいことって?」

アーリマン
「・・・まあ、聞かなくても分かるな。
そこの小娘のアンゼンの保証がほしいのだろう?」

選択肢
「そうだ」← 選択
「・・・」

アーリマン
「それなら、ワタシからも。
キミが今後もワタシのために働いてくれる保証がほしいな」

選択肢
「どう証明すればいい?」← 選択
「・・・」

アーリマン
「まあ・・難しよな。お互いに。
とはいえ、キミたちをキョーフでしばるつもりもない・・」

アーリマン
「ワタシは、キミたちのジシュセイをソンチョウしたいんだ」

アーリマン
「・・・」

アーリマン
「・・・いいよ。ウルについては、
今からオマエのチームのメンバーということにしておこう」

アーリマン
「シキケイトウでは、キミたちはオニチクの配下になるが、
ゲンバで誰を向かわせるかは、キミが選んで良いようにしてやる」

アーリマン
「つまり、キミがイノチのセンタクをするんだ」

選択肢
「死ぬイノチを選ぶ?」← 選択
「生きるイノチを選ぶ?」

アーリマン
「ああ。そうだ」

アーリマン
「・・・その代わりだ
キミは、ずっとイノチのセンタクをつづけることになる」

アーリマン
「ショウジキ、死ぬコトより深い苦しみが続く」

アーリマン
「ワタシがいうのもなんだが
キミの死後はジゴクよりも深いトコロかもな・・・」

アーリマン
「それでいいな?」

選択肢
「ヤクソクを守る保証はあるのか?」← 選択
「・・・わかった」

アーリマン
「もちろんだ。ただし、キミがワタシにとって役立つことを
もっと証明してほしいかな」

アーリマン
「今日はゆっくり休むと良い。くれぐれも失望させるなよ」

アーリマン
「次の月に進めたい場合はホームの右上の月をタップして
「今月の活動の終了」を選べ」

アーリマン
「月のアタマに、キミのチームにカツドウ資金を渡す」

アーリマン
「そのおカネで、キミのチームを強化してシゴトをこなせ」

アーリマン
「ただし月は、ゲンジツのジカンで1日たたないとコウシンできない」

アーリマン
「あと、おカネをためることもダイジだが、
あまりに使わないのなら支給を減らしたり止めたりするからな」

アーリマン
「ジカンとおカネを有効につかえよ」


(ウルが仲間に加わる)


(ウルと話す)


ウル
「・・・・」

選択肢
「大丈夫か?」
「心配するな」

ナレーター
ウルは怯えた目でシロを見つめた

ウル
「あ・・・・」

ナレーター
なにか喋りたそうだが、コトバが出ないようだ。

タロ
「ウル・・・・」


(月の更新をタップ)


(自室にて)


ナレーター
その夜・・・。

???
「コンコン・・・」

タロ
「シロ・・・入って良いか?」

選択肢
「いいよ」← 選択
「ダメだ」

タロ
「ありがとう・・・」

タロ
「・・・」

タロ
「・・・シロ。・・・ホントにゴメンな・・」

選択肢
「バレットのこと?」← 選択
「ウルのこと?」

タロ
「ああ・・・。そもそもオレが・・、オレにセキニンがあるし」

タロ
「ケモノ使いになろうって言ったのもオレ・・
ココにこようと強くススめたのもオレだッ!」

タロ
「・・・」

タロ
「なあ・・・オレ、あれから、あの日から
ずっとウルと目を合わせられないんだ」

選択肢
「気にやむことはない」← 選択
「どうして?」

タロ
「だって、オレらのシゴトって、コロすためにケモノを育てるシゴトだろ?」

タロ
「そうすると、オレのやさしさがウルにとって・・・
うッ・・・くッ・・・」

タロ
「コロすために、やさしくしてるんじゃないかって・・」

タロ
「そのッ・・サイアクなギゼンのように思われるんじゃないかってッ!
オレはホントウに好きなだけなのにッ・・・!!」

タロ
「シロ・・・オレはどうしたら・・
どうすればいい・・?? シロは・・・」

選択肢
「考えがある」← 選択
「強くなろう」

タロ
「考え・・・・?」

ナレーター
シロは、ジブンの考えをタロに話した。

タロ
「えッ!? オマエは強くなりたいって??」

タロ
「どうしてだよッ! オレらが強くなるってことは
たくさんコロすってコトだぞッ!!」

選択肢
「強くないから今がある」← 選択
「強くなければ守れない」

タロ
「それは・・。そうかもしれないケド・・」

タロ
「でも、その先はッ!? オレたちずっとコロし続けるのかッ・・?」

選択肢
「セカイを変える」← 選択
「誰もコロさないセカイを作る」

タロ
「え・・・? それってどういう・・!?」

タロ
「ッッ・・・!!!! オマエ・・まさかッ・・・!!」

選択肢
「しずかに!」
「・・・」← 選択

タロ
「・・・。わかったよ」

タロ
「シロには、シロの考えがあるんだな?」

タロ
「たしかにオレたちは、クソみたいなサイアクのジョーキョーにいる」

タロ
「でも・・それでも・・・ヤルしかねーんだよな・・・」

選択肢
「オマエも協力してほしい」← 選択
「ゼッタイに生き残ろう」

タロ
「ああ・・・当たり前だッ! 今までだってそうだったろ?」

タロ
「死んでたまるか・・・だッ!」

タロ
「・・・」

タロ
「・・・タロ・・・ホントありがとうな・・」

タロ
「・・・おやすみ」


(月の更新)

(チュートリアル終了)

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